ガッツ石松
ガッツ 石松(ガッツ いしまつ、1949年6月5日 - )は、日本のプロボクサー、俳優、タレント。
鈴木石松のリングネームで、日本タイトル未獲得ながら、世界タイトル挑戦を繰り返した。2度目の挑戦相手の王者ロベルト・デュランはその後歴史的名チャンピオンとなった。
3度目の挑戦でアジア人最初のボクシング世界ライト級チャンピオンとなる。
減量に苦しみ、試合のたびに10数キロを落としていた。
引退後は俳優の道に進み、NHK『おしん』の演技で高い評価を受ける。
野生的なルックスや天然ボケでタレントとしても成功を収める。
1990年に監督・主演を務めた映画『カンバック』の役作りのために、再び減量に取り組んだ。
著作
『10キロならすぐやせられる 食べて飲んで脂肪を落とす9日で10キロ減量法』