高須克弥
高須 克彌(克弥)(たかす かつや、1945年1月22日 - )は、日本の医師(美容外科・整形外科・形成外科)。医学博士。高須クリニック院長。
昭和大学医学部卒。昭和大学医学部客員教授、医療法人社団福祉会理事長。
江戸時代から続く医者の家系に生まれる。
同じく愛知県の医者一族に生まれたシヅと大学時代に知り合いのちに結婚。
卒業後は整形外科と同時に大学院に進み1973年に「四肢切断者の幻肢に関する研究」で医学博士号取得。
包茎手術の必要性を大々的に喧伝。巨万の富を築く。
テレビ出演も多く、スポンサーとしても実績がある。
高須クリニックのCMには自ら出演。「YES!高須クリニック」の決め台詞は長年使用され代名詞となった。
「患者に施術する前に必ず自分自身の体を使って手術や薬剤の安全性を試す」のをポリシーとする。
美容外科の権威となり、韓国でも精力的に技術指導を行なった。
2010年に妻が死去。同時期に母親と愛犬とも死別した事から鬱状態となった高須を友人で同じく配偶者と死別した漫画家の西原理恵子がケアするうちに男女の仲になり、事実婚状態となる。
2012年には南雲吉則が提唱しブームとなった一日一食の「南雲式健康法」を批判し、『その健康法では「早死に」する!』を緊急出版、小太りが長寿の秘訣と主張した。
著作
『米ぬか美容法 スリムな素肌美人になれる本』
早稲田出版(1987.7)
1987年
『その健康法では「早死に」する!』